
引用と転載の違い
引用と転載の違いを知らない人が非常に多い。
両者はまったく異なるので注意が必要だ。
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まず、無断引用は合法であり、拒否することはできない。無断転載は複製であり違法である。
しかし、多くの無断転載は引用だと主張している人が多いのが現実だ。
では、両者の違いを分かりやすく説明しよう。
引用とは、書かれた言葉の一部をコピーし、補足する形で使用する文である。
ここで注目して欲しいのが、『補足として使用』である。
補足なのだから引用部分は重要ではない。
次に転載とは、文の全体もしくは一部をコピーして、それを話題の中心として使用した場合である。
ここで注目して欲しいのが、『中心として使用』である。
これは中心なのだから、転載部分が無くてはなりたたないことになる。
たとえば、メールの返信ではよく全文引用として最後に書かれていることが多いだろう。
一部じゃなくて全文を引用している。これを誤解してニュース全文の転載を引用と言う人が後を立たない。
メールのこの引用は、もうおわかりであろう、その引用部分は無くてもメールはなりたつ。だから引用なのだ。
ニュース転載は、これを消したらなりたたない、だから引用ではなく転載なのだ。
この両者の違いをしっかりと覚えておこう。
それともう一つ注意が必要なのが、よくある海外の文書翻訳記事である。
無断で翻訳して公開すれば、立派な著作権法違反だ。
自分で全て書いているのだから良い? そうもいかない。内容は自分で考えているのでなく、ただのコピーにすぎない。
したがって、翻訳した文章を掲載するのにも許可が必要となることを覚えておこう。
翻訳ができる人ならば、許可をもらうのも簡単なはずだ。許可してくれるニュースサイトも多いのでしっかり許可を取ろう。
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