
セーフカラーの真実
最近耳にすることは無くなって来たと思うが、まだ古いサイトでこの情報が残ったままとなっている所もある。そのためにビギナーの方は信じてしまうこともあろう。
そんな方のために、ここで宣言する。『それは過去の話だ』
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ウェブセーフカラー、セーフカラー、ウェブカラー。
いまやあやふやとなり、幾つかの説が混同している。
1.ネットスケープ社が説いた色で。同社のブラウザでOSや環境が違くても色を正常に表示する216色。
2.ウインドウズとマッキントッシュの両方で256色表示した時に共通する216色のことをさす。
3.OSや環境が違っても正しい色を表示する216色。
まず1番目。これがウェブセーフカラーの発祥である。伝言ゲームのようにこれが広まり、意味が拡大していった。
これはすなわち、ネットスケープというブラウザでのみ有効だという事を表している。実際は有効ではないが。。もちろんIEは無関係である。あくまで提唱であり、達成はしていない。
次に2番目。これも大まかに間違っている。256色表示時において共通するパレットという意味ではだいたいあっているのだが。セーフカラーを16bit表示にすればもちろんずれる。おまけにOSやブラウザ、ブラウザのバージョンにより色のずれかたが違う。色の変換方法がそれぞれ違うからだ。これでもあなたはセーフカラーと呼ぶかい?
今時256色でサイトを見る人がいると思うかい?
最後の3番目。完全な嘘である。1と2の真実を読んだあなたにはお分かりいただけてるだろう。
さらに付け加えると、ビデオカードの性能にも大きく左右されると思っておこう。
モニターの性能も同じだ。
また、それぞれの設定でも大きく色はかわる。
セーフカラーがいかに無意味かがおわかりいただけたでしょうか。
これでも信じられない方は、実際に自分でためすといい。
セーフカラーを用意し、それの8bit時、16bit時、24bit時、それぞれのブラウザとバージョンで比較してほしい。
なかには、とんでもない色にばける色を発見できるだろう。
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